Skip to content

在庫項目(場所・ロット・有効期限)

クラプロでは、同じ商品でも 場所・ロット・有効期限 ごとに在庫を分けて管理できます。これらを 在庫項目 と呼びます。必要な項目だけを有効にして使います。

在庫項目とは

通常、在庫は「商品ごとの数量」で管理されます。在庫項目を有効にすると、在庫は 商品 + 有効な在庫項目の組み合わせ ごとに、別々の在庫として数えられます。

在庫項目意味
場所在庫を保管する場所の名称(自由入力)倉庫A、東京店、棚1-1
ロット製造番号などの一意の識別子。追跡・管理に使うLOT-20260601
有効期限使用期限・賞味期限などの日付2026-12-31
  • 在庫項目は初期状態ではすべて無効です。その場合は、商品ごとの数量だけを管理します。
  • 専用のマスタ登録はありません。作業を入力するときに、その場で値を記録します(場所名やロット番号を直接入力します)。

活用例

  • 食品・飲料: 有効期限を有効にして、賞味期限ごとに在庫を分け、先入れ先出しや期限切れの防止に。
  • 医薬品・化粧品・製造業: ロットを有効にして、ロット単位の在庫管理やトレーサビリティに。
  • 複数拠点: 場所を有効にして、倉庫・店舗ごとの在庫を区別。

在庫項目を有効・無効にする(管理者)

  1. 「その他」を開く。
  2. 「場所、ロット、有効期限」を選ぶ。
  3. 「場所」「ロット」「有効期限」を、それぞれスイッチで有効・無効に切り替える。

有効にすると、作業や在庫の入力欄にその項目が表示されるようになります。

有効にする項目について

有効にした項目は、作業のたびに入力対象になります。必要最低限の項目だけを有効にすることをおすすめします(項目が多いほど入力の手間が増え、在庫の組み合わせも増えます)。

作業での入力

在庫項目を有効にしている場合、作業(入庫・出庫・調整・棚卸)の入力時に、該当する項目(場所・ロット・有効期限)の入力欄が表示されます。

  • 例: 場所と有効期限を有効にしている場合、入庫時に「どの場所へ・どの有効期限の在庫を・何個」入れるかを記録します。
  • 無効にしている項目の入力欄は表示されません。

同じ作業の中で、まったく同じ商品・場所・ロット・有効期限の組み合わせを 2 行に分けて登録することはできません。数量を 1 行にまとめてください(「作業に同じ商品が複数回登録されています」というメッセージが出ます)。

項目を無効に戻したとき

一度使った在庫項目を後から無効にしても、すでに記録された在庫や作業履歴の表示からは消えません

  • 既存の在庫・履歴では、その項目の値が引き続き表示されます。
  • 新しい作業の登録や、既存の作業の編集時にのみ、無効にした項目の表示・編集ができなくなります。

よくある質問

Q. ロットごと・有効期限ごとに在庫を分けたい A. 管理者が「その他」→「場所、ロット、有効期限」で対象の項目を有効にすると、作業の入力時にその値を記録でき、組み合わせごとに在庫を分けて管理できます。

Q. 場所の入力欄が出てこない A. 「場所」が無効になっています。管理者が「その他」→「場所、ロット、有効期限」で「場所」を有効にしてください。

Q. 複数の倉庫・店舗を管理したい A. 「場所」を有効にし、作業時に保管場所の名前を入力してください。場所ごとに在庫数を分けて確認できます。

関連ページ