予定と完了・作業履歴
作業には 予定 と 完了 の2つの状態があります。ここを理解しておくと、「在庫が増えない」「間違えたけど直せない」といったつまずきがなくなります。
予定と完了
| 状態 | 在庫は? |
|---|---|
| 予定 | まだ動きません。計画を書いておくだけです。 |
| 完了 | 在庫数に反映されます。 |
おすすめは、**先に「予定」で登録しておき、実際にモノが動いたら「完了にする」**という流れです。
- 発注した時点で入庫の予定を作っておけば、「何がいつ届く予定か」が一覧で見えます。
- 届いたら「完了にする」を押すだけで在庫に反映されます。数量が違っていたら、完了にする前に直せます。
急ぎのときは、最初から「完了」で登録してもかまいません。
間違えたときは「予定に戻す」
作業の商品(明細)を編集できるのは「予定」の間だけです。完了した作業を直すときは、いったん予定に戻します。
- 対象の作業を開きます。
- 予定に戻す を押します。
- 確認すると、在庫数への反映も取り消されます。
- 内容を直して、もう一度「完了にする」を押します。
完了したまま編集しようとすると「予定中の作業のみ編集できます」「完了した作業の商品の編集はできません」と表示されます。エラーではなく、在庫の整合性を守るための仕組みです。
同じ作業をくり返すときはコピー
毎月の定期発注のように、同じ内容を何度も登録するときはコピーが便利です。商品を1つずつ入れ直す必要がありません。
- 元にする作業を開きます。
- 右上の「⋮」から コピーして新規作成 を選びます。
- 確認すると、新しい作業が作られます。
- コピーした作業は必ず「予定」で作られます。 内容を確認してから完了にしてください。
- 引き継がれるもの:作業タイプ・日付・拠点・取引先・番号・ロケーション・作業項目と、商品の明細(商品・数量・単価・ロケーション・ロット・有効期限)
- 引き継がれないもの:完了時に記録された在庫数と原価。また、削除済みの商品の明細はコピーされません。
- 作成者はコピーした人になります。日付や番号もそのままなので、必要なら直してください。
棚卸はコピーできません
棚卸は「作ったときの在庫との差」を保存する作業なので、コピーには対応していません。「⋮」メニューにも項目が出ません。新しく棚卸を登録してください。
作業を探す
「作業」タブの一覧では、次のように探せます。
- 検索 — 商品名・SKU・バーコード・テキスト系の作業項目から探せます。バーコードは完全一致です。
- 作業タイプ・状態・期間での絞り込み
- 各行には、作業タイプ・日付・取引先・商品名・増減数などが表示されます。
商品の側から履歴をたどることもできます。「在庫」で商品を開くと、作業履歴からその商品がいつ・どの作業で動いたかを確認できます。
Excel・CSVで書き出す
作業一覧の画面から、絞り込んだ内容を CSV か Excel で書き出せます。作業タイプと期間を指定してから出力してください。→ CSV・Excel・ラベル印刷・画像
関連ページ
- 入庫・出庫・移動・棚卸
- 発注書・納品書・ピッキングリスト
- レポートの見方 — 集計に入るのは「完了」した入庫・出庫だけです